合同会社地域資源総合研究所では、農家民泊モニターツアーの実施や都市農村交流事業を通して奥三田地域の活性化に取り組んでいます。このプロジェクトを「三田版・食農教育アクティブラーニングプログラム(課題解決型学習PBL)」と命名し、三田市内の教育機関・農業団体・行政機関などと連携し、三田市の食と農の魅力を発信するイベントを定期開催しています。

チラシPDF20190324

3/24(日)13:30~15:30に、「からだがよろこぶたべもの講座」を実施いたします。第一部は、食とからだの専門家であり、三田市高平で“里山断食合宿”を主宰されている塚口尚哉先生による講座を実施します。
私たちが普段何気なく食べている食べ物や食品添加物などの真実について深く掘り下げていきます。「なぜマヨネーズは常温でも腐らないのか?有機野菜はなぜからだにいい?お米は精米するとほとんど栄養素が残らない?添加物で人間は緩慢なる毒殺を受けている?」など、目からうろこの食べ物や調味料に関する知識を学びましょう。
特別講演として、滋賀県で絶滅危惧種のニホンムラサキを活用したオーガニックコスメの製造販売に取り組んでいる前川真司氏(株式会社みんなの奥永源寺 代表取締役)からの活動報告も行います。
第二部では、会場を三田市上青野地域に移動し、奥三田地域で栽培が進められているにんにく生産農場を見学します。にんにくの管理作業(除草・追肥作業)を参加者で行い、体験を通して、食と農に関する関心を高めてもらうことを狙いとします。
第2部につきましては、参加自由といたします(第1部のみの参加も歓迎いたします)。
第1部会場から第2部会場までの移動は参加者各自でお願いいたします(自動車で約20分程度を要します)。

「からだがよろこぶたべもの講座with奥三田ガーリックプロジェクト」
3/24(日)第一部:13:30~15:30、第二部16:00~17:00
会場:三田市まちづくり協働センター多目的室
(第一部:セミナー)
 13:00 会場
 13:30 開会
       主催者挨拶
 13:40 特別講演:地域資源を活用したオーガニックコスメの展開について(株式会社みんなの奥永源寺 代表取締役 前川真司氏)
 14:00 “食べ物とからだ”について考える(里山断食合宿主宰・中小企業庁登録専門家 塚口尚哉氏)
 15:00 質疑応答
 15:20 終了

(第二部:農業体験)
 16:00 上青野農業倉庫集合(三田市上青野1396番地)
 三田市の農業の現状と課題について(合同会社地域資源総合研究所 主任研究員 宮永幸則氏)
 16:15 にんにく生産農場での農業体験 管理作業(除草・追肥作業)
 17:00 作業終了・解散
 ※希望者は狩猟現場見学(イノシシの箱わな設置場所見学)
 ※農業体験参加者には、1家族あたり無農薬ニンニク300グラム(約1000円相当)の引き換え券をプレゼントいたします(商品交換は収穫後の2019年5月末~となります)。

 参加希望者は3月22日までにメール、もしくはFAXにてお申込ください。
 agrinlabo@gmail.com 
 FAX 020-4664-3448
 住所、氏名、年齢、電話番号、参加人数
 参加区分 どちらも参加、1部のみ、2部のみ 

 主催:北摂さんだ都市農村交流協議会
 協力:合同会社地域資源総合研究所、HCB研究会、三田市地域おこし協力隊

たべもの講座チラシ修正済